CSV入出力


CSVデータとはセルのデータをコンマで、1行を改行で区切ってテキストとして表現されるフォーマットです。
【 Comma Separated Values 】の頭文字でCSVという名前になっています。
ネットサービス(ネットバンクやカードのサイトや各種統計データの配布サイトなど)でデータを一括ダウンロードなどする場合にも使われるのでセルロイドで読み込んでおくと便利です。

CSV出力

CSVデータをクリップボードに転送して(データをコピーして)から、EVERNOTEかメモを起動します
そのままデータをペーストできます
メモはiPhoneには必ず入っているアプリですが、macをお持ちの場合、iCloudを利用してファイルを共有できます。
Mac・iPhone間でメモを同期させる方法

Macの表計算ソフトNumbersでデータを見たい場合は、テキストエディットなどでファイルを新規作成してデータをそれにコピーします。 保存する際に、拡張子を.csvにしてNumbersで読み込んでください。

Evernote - EvernoteEVERNOTEはPCや携帯などと同期してファイル転送できるアプリです(無料)

メール出力
メールにCSVファイルを添付します。

CSV入力

CSVデータをテキストボックスにペーストして入力します。
その際、現在開いているファイルに上書き入力されるのでご注意。
新しいファイルを作ってから入力してください。

メール入力
メールのCSV添付ファイルからセルロイドを起動してファイルを開くことができます。
メールの添付ファイルを長押しするとアプリ選択が画面がでますので、セルロイドを選択します。
ファイルが開きますが、ファイル名は常にCellroidTempfileという名前なので、適当な名前に変更してご使用ください。

CSV選択出力

*[選択セルを出力]
例えば現在見ている行が200行目のセルで、10行目のセルと比較したい場合など離れたセルを一度に見られるようにしました。
*[選択列を出力]
例えば日々の売り上げが1、2列目に入力されていて3列目に合計が入力されている場合など、各月の合計は30行目、60行、120行目など飛び飛びで入力されている。
なので各月の合計を一覧できるようにしました。
この例だと3列目にあるセルを選択してから[選択列を出力]でCSVが表示されます